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藤枝サウンド研究所物語1
オーディオFSKへの訪問の記録など

〜オーディオの名工とも言うべき藤枝サウンド研究所への訪問記録など〜
オーディオアクセサリー誌に、オーディオFSK物語を広告で連載し続ける藤枝サウンド研究所(オーディオFSK)。読み進めるたびに、独特のケーブルに関する考え方や、社主の人柄に惹かれていってしまいます。アンプやプレーヤー、核付きケーブルなど一部高価な製品もありますが、基本的には、手作りの割に、商品のインフレの進むオーディオ業界において、非常に安価な製品が多く、とても好感がもてます。私自身も、電源ケーブルやRCAケーブルなど、オーディオFSKの製品を導入してみたいと考えました。最初は通信販売をお願いして終わりにしようかと思いましたが、せっかく杉並区に本社があるので、訪問して社主のお話を伺ってみることにしました。

藤枝サウンド研究所(オーディオFSK)へ3月上旬に訪問1

 今回は初めての訪問です。京王井の頭線の久我山駅から杉並の閑静な住宅街を歩くこと15分くらいで、オーディオFSK本社へ到着することが出来ました。私はかなり早歩きなので、普通の方だと20分くらいかかるかも知れません。

 オーディオFSKのドアを目の前にして、事前に電話で訪問することを約束していたとはいえ、何とも言えない緊張感が体を包みます。「音楽の心を聴く人の店」というなんとも言えない看板の説明書きが期待をも高めてくれます。

 今回はアンプやスピーカーの製品はさすがに高価なので、電源ケーブル、RCAケーブル、スピーカーケーブルと、サウンドマジラーというインシュレーターを注文するつもりでおりました。

 

 色々な高級オーディオ店を始めとして、敷居の高いお店はいくらでもありますが、このオーディオFSK本社ほどではないように思います。別の意味で非常に入りづらいのと、独特の緊張感があります。

 

 藤枝先生とは何時にお伺いすると約束していたので、意を決してドアを開けます。

 

 昔懐かしいボロアパート(失礼!)といった風情の階段と廊下です。廊下には所狭しとダンボールの山が築かれています。



 廊下には上の写真のような張り紙まで張ってありました。どうやら、オーディオFSKの社屋は自社の物ではないようです。張り紙の日付は5月となっていますが、改善はされたのでしょうか。



 オーディオFSK本社のドアです。御用の方は六号室へとの張り紙がありましたので、六号室へ行くと、御婆さんが出てこられ、このドアを開けて下さいました。



 部屋の中は人が二人も入ると一杯になってしまうほどモノであふれ返っていました。藤枝先生は折りたたみの椅子を広げると、ようやく私も座ることができました。



 藤枝先生は「こんな汚いところはない」と謙遜されておりましたが、確かにこのような部屋に入るのは初めての経験です。ただ、汚いというよりも、仕事場、という雰囲気が滲みでておりましたので、汚いという感覚は無かったです。

 写真を撮っても良いかどうか、藤枝先生に伺ったところ、「こんな汚いモノ撮らんでも・・・」と言いながら、許可してくださいました。



 私の目の前にあったケーブル類の山です。たくさんの注文を抱えており、注文から送品まで時間が大分かかるようでした。

 この後、オーディオマニアを自認する私は、藤枝先生とオーディオについてお話をさせていただき、たくさんの示唆にとんだ事や裏話を聞かせて頂いたので、記憶とメモ書きを頼りにそのうち会話の内容を書いてみたいと思います。

(平成19年03月03日)

藤枝サウンド研究所(オーディオFSK)へ3月上旬に訪問2(藤枝先生のお話し)

(藤枝社主)
日本一汚い所ですから。

(私)
先生にどうしてもお会いしたくてまいりました。

(藤枝社主)
初めての方?

(私)
はい。実は私オーディオアクセサリー誌で、オーディオFSK物語を毎回読んでいるんですけれども、どうしても気になりまして。

(藤枝社主)
オーディオ製品は理論に乗っ取ってやらなければならないんですよ。構造だって、中学校で習った通り交流は線の表皮効果または線と線の空間を流れるってなっとるでしょ。その通り作っているメーカーが無いのが不思議ですよ。後、一番いけないのはビニールを使うこと。あれはもう静電気が起こるからね。だからビニールでガワを覆っちゃうと半分音が消えちゃう。簡単でしょ。

(私)
私も少し工学系を勉強しているものですから、表皮効果っていうのは、オーディオ帯域よりも大分上のMHz帯域で起こるって習ったんですけど。

(藤枝社主)
いやいや、もちろん上の帯域程、表皮効果は大きいですけれど、交流は低くても表皮効果は起こるんですよ。

(私)
電源ケーブルの50Hzとか60Hzとかでも、出るんですか?

(藤枝社主)
ええ。ですから、うちでも電源ケーブル作っているけれども、全然よそのと違うもの。50Hzでも1秒間に50回ですよ。相当速いですよ。

(私)
実は、私はまだオーディオFSKを知らなかったものですから、ケーブルには、どこのメーカーの物がいいかなと思って、プロ用で使われているモガミっていう会社のを使っているんです。

(藤枝社主)
あれはね、私たちは「モガミ」なんて呼んでません。「イモガミ」です。最低。プロ用じゃないですよ。あれはねぇ。江川三郎とモガミで、一番最初に作った世界一良い構造だと宣伝したのが始まりですよ。少し経って、モガミ電線から金くれなくなったら、日立の江川三郎はLC-OFCになったんですから。今度日立がなくなると、PCOCCのフルカワだったかな。くるくる変わっているの。言っていることと、やっていることがみんな変わっていくの。理論はねぇ、富士山の頂上と同じで二つも三つもないですよ。ところが今、三つも四つもあるからおかしい。登り口は違ったって、頂上は一つしかない。

(私)
ここの部屋では音は聴けるのですか。何かお聴かせ願いたいのですけど。

(藤枝社主)
クラシックがいいの?

(私)
はい。クラシックがいいです。藤枝先生もCECの、ベルトドライブのCDプレーヤーを使っているんですね。私も、CECのベルトドライブのCDプレーヤーを使っているんですよ。

(藤枝社主)
CECのベルトドライブはイイですよ。みなさんにもお薦めしてます。ただ、やっぱりスタビライザーがダメですよ。

(私)
私も、オーディオFSKのクロム銅のスタビライザーが欲しいのですけど、5万円てちょっと高いので、買おうかどうか考えあぐねているんです。

(藤枝社主)
一品料理で作るからね。どうしたって高いですよ。以前CECもクロム銅で同じのを作ろうとしたけど、結局うちで作る値段と同じだと分かって止めちゃった。

〜クラシックのCDがかかる〜

〜クラシックのCDを止める〜

(藤枝社主)
今のは電磁波が入った音ですよ。だから切ったんです。あれ(氷のような鏡がくるくる回転している電磁波除去装置らしい)の上に一分乗っけておけばとれちゃいます。

〜クラシックのCDをかける〜

(藤枝社主)
広がりが全然違うでしょ?

(私)
そうですね。

(藤枝社主)
これが電磁波のいたずらです。こういう音は聴けないでしょう?再生装置がいかに遅れているかということです。スピーカーは耳の特性に合わさなかったら、こういう音にならないから。だから、楽器の音色が出ないんですよ。

だからびっくりした。ピアノの調律を20年もやって、オーディオ歴30年の人がいてね。「僕はもうオーディオを止めようかと思う。」と、なぜ?と言ったら、「自分の調律したピアノの音色が出ない。」と言う。だからもうオーディオはダメだから止めようと思うと言ってね。うちに来て、まぁとにかくピアノをかけてくれというから、かけたんですよ。そしたらね、「ああ!出てる!」と一言いって、30分間じっとして聴いてましたよ。

(私)
不思議な音ですね。オーディオショーとか行っても、こういう音は聴けないです。

(藤枝社主)
もうビリビリ部屋中が振動しているようなのばっかりでしょ。こうやって、ここではCD再生中に話しもできるしねぇ。耳にくるいやな音がないの、耳の特性に合わせてあるから。みんな製品のスピーカーは音圧でフラットだから、音圧でフラットなスピーカーを耳で聴くと、中音域が盛り上がった特性になっちゃうんですよ。中域ばかり強くて。

(私)
じゃあ感度の高い中域をやや落としているんですか?

(藤枝社主)
もちろん落とさなかったら、調律したピアノの音色にならない。

(私)
先生の作られた最高級品ばかり買いたいところなんですが、いかんせん予算が無くてですね。

(藤枝社主)
でもねぇ。5億のバイオリンの音を聴くんですよ。3000万のピアノ。それを聴くのに、30万や50万でその音色がでたんじゃ、ちょっとおかしいと思いますよ。ある程度はお金を掛けないと。まぁ、100万はかかりますわねぇ。

(私)
私はスピーカーの再生は全然出なくて、諦めてしまって、スタックスというヘッドホンメーカーのヘッドホンで音楽を聴いているんです。

(藤枝社主)
またあのメーカーのヘッドホンがオンボロヘッドホン。あれは「高原のそよ風」です。激しい音が全然出ない。要するに、太平洋の怒濤の響きねぇ。ああいうものが全然出てこない。ただ綺麗な高原のそよ風。

(私)
その高原のそよ風を、先生のケーブルとかでどうにか出来ないでしょうか?

(藤枝社主)
どうにもなりません。

(私)
先生のところで、アルミナを使ったインシュレーターもありますけど、あれは何で振動吸収特性が良いのでしょうか?

(藤枝社主)
分からん。使ってみて、良ければいいんで、よそのように使えば使う程悪くなるのもある。

(私)
アルミナと黒檀を組み合わせたインシュレーターの使用方法がありますけど、どうなんでしょう?

(藤枝社主)
それが一番いいですよ。やっぱり色々試してますよ。ヘッドホンだって全部調べたから。その中で一番まともなのを使ってます。ゼンハイザーなんて全然ダメ。やっぱり高原のそよ風も欲しいし、太平洋の怒濤、例えば、室戸岬の「ダーン」という響きも欲しい。それは絶対出ないんですよ。コンデンサーヘッドホンでは。

(私)
オーディオは難しいですね。

(藤枝社主)
人間の感性をいじるものですからね。論より証拠。聴いてみれば分かるんです。スピーカーの特性が人間の耳の特性と合ってないからどうしようもない。だからアメリカのベルケンが昭和27年に発表して、初めてじゃない?私が。スピーカーの特性を耳の特性に合わせたのは。

(私)
核付きケーブルの核は「さや」に付いているのですか。

(藤枝社主)
さやならどこに付けても効果がある。あれも意味が分からないのだけれど、さやは片一方は芯線と一緒にして、片一方は芯線と一緒にしない状態になってる。だから電圧はかかっても電流は流れない状態になる。雑音にも強いしね。電源コードも良く出ますよ。

(私)
そうですね。私も最初はオヤイデ電気のを買おうと思ったら、オーディオFSKさんの電源ケーブルの方が安いのですから。

(藤枝社主)
オヤイデ電気のは市販の中のでいったら、勧められるんじゃない。うちのが一番安いですよ。注文残もいっぱいある。まだ去年の11月のも残っとるもの。

〜CDを止める〜

核付きじゃなくても、素直なことは最高ですよ。そのピンコードでね。PADの1mで60万のやつとくらべてみたけど、全然違う。お客さんがPADのを持ってきて比べたけど、リッツ線の一番安い奴の方がいいんだもの。電源ケーブルもねぇ。邪魔にならなければ、2〜3mぐらいのものの方がいいんですよ。「さや」効果というのがあるから

(私)
電源ボックスっていうのは、あれはどういう効果があるんでしょうか?

(藤枝)
ノイズが取れるから、音が綺麗に澄んで伸びますよ。

(私)
私はMG-V1がお手頃で良いかなぁ、と思っているのですけど。

(藤枝社主)
いや、本当は2つ買って欲しいんです。V3とV1、でも安いですよ。両方合わせても23万ですから。アキュフェーズあたりだと、40〜50万するんだから。だけどそれはプロの人は使えない。うちのはもうプロで使ってますからねぇ。ビクターのマスター作るところにはV3が2台と、V1が1台行ってますよ。ビクターさんが腰抜かしたんだ。今まで56万のシナノ電機のを使っとったの。

(私)
えっ! ビクターさんが使っているんですか。

(藤枝社主)
ええ、うちは一切宣伝しないよ。ただプロの人が持って行って比べたら全然(他社の製品と比較すると)問題にならない。一度使ったら外せません。

うちはねぇ。来た人は(部屋をみたりFSKの音を聴いたりして)皆びっくりするけど、プロの人の方がびっくりするの。電源コードも安いでしょう?電源ケーブルのプラグもねぇ。高いやつを使ったらダメなの。フルテックなんて使ったら、一晩で取り替えてくれってお客さんが言うの。うちでは一番安いプラグを使っているけど、一番やすいやつが一番音が良いんだから不思議ですよ。あとねぇロジウムメッキすると音が悪くなります。金メッキならいいけど。金メッキなら少なくとも5μmくらいはメッキしないと、2〜3回抜き差ししたらみなとれちゃうから、そういうのなら普通の錫メッキとかの方が無難です。

私はみんな音で決めているから。PADの数万するコンセントがあるでしょう?あれより松下の4〜500円のコンセントの方がよっぽどいい。だから安いものの方が音が良くて、高いものが音が悪いというのが不思議ですよ。日本人っていうのは高けりゃ買うんですよ。だってPADなんてあれは詐欺ですよ。あそこの475000円の電源コード知ってますか?その電源コードを使っとる人がいたんですよ。それで、うちの1万円の電源コードを使ったら、うちの方が全然いいって。

(私)
ハハハハ。それは悲しいですね。

(藤枝社主)
だから、間違っとるというよりも、分かってないんですよ。日本人は90%以上が耳が悪いと外国からいわれとるんですよ。うちに来るお客さんでもプロの人は別として、音の分かる人は1割いないんじゃないかな。オーディオの音から入った人はダメ。生演奏聴かないと。

特にCDは良くないですよ。CDは寿命が10年しかなかったんです。それで寿命を延ばすために音質を犠牲にしたんです。CDはAD変換するときに量子化歪みが20%、DA変換するときに量子化歪みが20%、合わせて40%の量子化歪みがあるんです。SONYの技術者も最初はそのことを言っていたが、言わなくなった。

(私)
カラヤンは、CDを聴いて音が良いと仰ったそうですが。

(藤枝社主)
カラヤンは金さえ積めば何でも言ったんですよ。SONYがそのように言わせたんですよ。そうでしょう。誰が聴いたってレコードの方が音が良いもの。

本当にいいものはスピーカーコードも高くなっちゃうけど、やっぱり馬力が違います。まぁオリジナルも素直なことは最高ですよ。

(私)
最後にスピーカーはどの製品が良いのでしょうか?

(藤枝社主)
とにかくスピーカーはビクターのSX-500ドルチェ。スピーカーはねぇ振動板なんか関係ないの。ボイスコイルの良し悪しで音が決まるんです。これをうちで20万くらいかけて手を入れたら。100万、200万するスピーカーはいらなくなっちゃう。そうするとここの音の90%以上は行きますよ。ボーカルなんかは直したドルチェの方がいいですよ。ドルチェそのままでも、B&Wとかよりもずっとイイですよ。ただ、やっぱりそのままだとうるさい。

〜記憶とメモに頼っており、実際の会話とは異なる箇所もございますのでご承知願います。〜

(2007年05月01日)

藤枝社主に電話(2007年4月)

 4月に入り、早速オーディオFSKに、スピーカーケーブル、ピンケーブル、電源ケーブルにSMG-999のインシュレーターを注文した私は、FSKの製品が到着するのを心待ちにしていたものの、相当なバックオーダーを抱えていたのを本社へ訪問したときに知っていましたので、2ヶ月くらいかかるかなぁ。などと考えておりました。そして、そのとき聴いた音が忘れられず。そういえばスピーカーを改造する話もしてたよなぁ。などと考え始めたのが運の尽き?。あの音が忘れられず居ても立ってもいられなくなり、再度藤枝先生に電話したのでした。

(私)
すいません。以前オーディオFSKにおじゃまして、音を聴かせていただいた者ですけれども。あのとき藤枝先生は、スピーカーはビクターのドルチェ(SX-500DE)が良いと仰いましたよね。ビクターのそのスピーカーを、オーディオFSKさんで改造してもらうには幾らぐらいかかるのでしょうか。

(藤枝社主)
私の所に来た人?スピーカーのドルチェそのままでも相当イイですよ。B&Wとかキンキンして聴いていられないもの。改造にはね。だいたい22万くらいかかるの。アンプには何をお使い?

(私)
○○です。

(藤枝社主)
そんなのダメダメ。市販のアンプならねぇ。今はEx-proのValve300ですよ。サトー無線の本店の、○○さん(失念した)に言えば、135,000円くらいで買えますよ。

(私)
真空管アンプですか?

(藤枝社主)
ゲルマニウムアンプはねぇ。音が良くなるのに6時間くらいかかるの。だから市販のアンプではValve300が一番いいんじゃないかなぁ。

(私)
ドルチェに改造をお願いすると。具体的にどういう所に手を入れるのですか?私も先生のところで音を聴いて、今のスピーカーがキンキン聴こえ、低域のうねるような力強さが欲しいと考えているんです。

(藤枝社主)
市販のスピーカーは皆そうでしょう。改造はね。全部ですよ。ネットワークや配線材。それにコーン紙にも手を加えます。もう30組くらい改造しましたよ。みんないいって言ってくれてますよ。それで、うちで聴いてもらった音の80%は行きますよ。それに、ボーカルは改造したモノの方がいいです。

(私)
ありがとうございました。

〜記憶に頼っており、実際の会話とは異なる箇所もございますのでご承知願います。〜

 藤枝先生に電話して煩悩が晴れるかと思いきや、さらにそれは深まるばかりで、ここまで来たら毒を喰わば皿までの精神で、ビクターのSX-500DE(ドルチェ)を改造してもらうかなぁなどと考え始めるのが恐ろしい所です。それでフラフラとネットでValve300の情報を仕入れ、今使っているデジタルアンプといわば正反対のアンプですが、真空管が光るのも味があっていいよな。などと思い始め、気付いたら、Valve300の中古を扱っていた販売店に、購入する旨の連絡をしてしまったのでした。

 しかし、オーディオ関係とのオーディオデザインの思考と実験のページとしては、コンポネントの組み合わせや、スピーカー自作など、音作りはあくまでも自分で考え、実行したいと考えていたのですが、このような結果になり自分でも残念です。ただ、いままでも、オーディオはデザインとか直感で選んできて、すぐにそれを投げ捨てるような失敗はしてこなかったので、オーディオシステムが2セット出来ても、どちらか一方を実家の居間にでも置いて親孝行でもするかな、と考えて自分を納得させているわけです。この先どうなることやら。自分でもよく分かりません。

(2007年05月01日)

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