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藤枝サウンド研究所物語2
オーディオFSK製品導入の記録など

〜オーディオの名工とも言うべき藤枝サウンド研究所の製品の導入など〜
オーディオアクセサリー誌に、オーディオFSK物語を広告で連載し続ける藤枝サウンド研究所(オーディオFSK)。読み進めるたびに、独特のケーブルに関する考え方や、社主の人柄に惹かれていってしまいます。アンプやプレーヤー、核付きケーブルなど一部高価な製品もありますが、基本的には、手作りの割に、商品のインフレの進むオーディオ業界において、非常に安価な製品が多く、とても好感がもてます。私自身も、電源ケーブルやRCAケーブルなど、オーディオFSKの製品を導入してみました。また、藤枝先生のご推薦の、アンプEx-pro Valve300や、スピーカーVICTOR SX-500DEなども、つい買ってしまいましたので、それらの製品を使った感触や、その顛末などを書いていこうと思います。

プリメインアンプEx-pro Valve300の導入とA502との比較試聴

 オーディオFSKの藤枝先生に、電話で勧められて衝動買いしてしまったEx-proのValve300が、2007年4月上旬、引っ越しの片付けの最中に届きました。とりあえず、畳の上にポンと置いて、今まで使っていた富士通テン製アンプA502と比較試聴してみました。

 ところで、オーディオFSKとは直接関係無いのですが、私のことを随分と余裕のある人間だと思っていらっしゃるかたがいるようで、たまにその旨が書かれたメールなどを頂きます。しかし、私は下の写真のような6畳1間ぐらしで、全く裕福ではありませんので勘違いのないようにお願いいたします。(笑)オーディオ器機も、国産のものを出来るだけ安く買い、長く使うことを信条としておりますので、同年代のオーディオマニアに比べれば、かなり出費を抑えている方だと思います。


初公開の私の部屋(笑)

 畳の上に直置きですが、アンプからSPコードをTD508に繋ぎ替えて鳴らしてみると、A502とは比べものにならないくらい音数が増えて、音場が広がるようになりました。

 実際のSPのセッティングは写真のものとは違い、スピーカーの間隔をもっと広く取り、スピーカーは45°の超内振りにしています。そうすると、音場とステレオ感が広がり、音像の定位も中心にビシッと決まります。スピーカーの間の洗濯物は、音の適度な吸音と拡散に役立っています。(笑)姫方には見せられないものまで干されていますが、見逃してください。(笑)



 この違いはアンプの値段の差を考えれば当たり前なのですが、A502がTD508用に作られているはずなので、もう少し善戦するものと思っていただけに、この差は少々ショックでした。アンプの天板に手を触れると、熱さと振動が伝わって来ます。きっとトランスの影響でしょう。ラックに収める場合には振動の処理と放熱には気をつけなければならないようです。

 小出力の真空管アンプには、不適なほどこのTD508の能率は悪いのですが、ボリュームを上げても、全くノイズ等は聴こえません。繊細かつ芳醇な鳴りで、A502と比べて、外観の意匠以外の不満は全くありません。金色の外装は個人的な趣味ではありませんが、音については文句の付けようがありません。さすがに、オーディオFSKの藤枝先生の勧めた製品のことだけはあると感じました。

 しかし、オーディオFSKの藤枝先生は数ある真空管アンプから、決して高価ではないこのEx-pro Valve 300が良いと、どこで分かったのでしょうか。きっと、私たちが思うよりずっと、藤枝先生は、他のメーカーのいろいろな製品を試したり、聴いたりしておられるのでしょう。

 TD508は能率が低すぎます。やはりここは藤枝先生推薦のドルチェに行くしか無いのでしょうか。

(平成19年05月01日)

VICTORのスピーカーSX-500DE DOLCE ETERNO購入

 と言うことで、ドルチェへ行ってしまいました。もう後戻りは出来ませんので、前に進むしかありません。最初は、サトー無線で、オーディオFSKに改造まで頼もうと思っていたのですが、せっかくなので、改造前の音も聴いておきたいと、とりあえずSX-500DEを購入したのでした。

 ドルチェ・エテルノ、20cmクルトミューラー製ペーパーコーンウーハーに、絹製25mmソフトドームツイーターです。この素材から刺激的な音が想像できない様に、実際音を出してみても、そういう音はしないです。刺激的な音がしないスピーカーで、柔らかい表現が特徴でしょうか。何しろスピーカースタンドが無いので、床に直置きというひどい状況ですが、大まかな特徴はつかめます。このスピーカーの能力を発揮させるためのスピーカースタンドを、5月の連休に自作しようと、図面を書いています。



 しばらくは、スピーカースタンドを制作後、このスピーカーのままで追い込んでから、オーディオFSKに改造を頼もうかと考えています。しかし、6畳間にはやや大きすぎるスピーカーであり、使いこなしがTD508と比べて、非常に難しそうです。

 しかし、定価10万円/ペアのスピーカーに、20数万円も掛けて改造をしてもらうというのは、車で言うと「100万のマーチに200万の改造費を掛けて、インプレッサWRX並にしてみました。」というのと同じくらい無謀で、無駄に面白そうではあります。藤枝先生の言によれは、改造したドルチェは、数百万のスピーカーは問題にならないほど素晴らしい、ということですから、車で言うと「100万の改造マーチが、1000万のポルシェをぶち抜く姿」が見られるのでしょうか。ぜひとも、そういう音を聴いてみたいです。



(2007年05月01日)

オーディオFSK(藤枝サウンド研究所)に注文していた製品が到着

 4月の初旬にオーディオFSKに注文していた、電源コード、スピーカーコード、ピンコード、サウンドマジラーがついに6月7日に到着しました。約2ヶ月間の待ち時間でしたが、届いてみると結構早かったと思います。それとも、複雑な核付きケーブルや電源ボックスを注文していた方は、後回しにされたのでしょうか。藤枝先生は、核付きケーブルは特別に作るから納期が遅くなると仰っていましたので。

 とにかく、箱を開けてみると、ずしりと重く固いケーブルが目映いばかりに入っており、期待を高めてくれます。コードの方向が、おそらくオーディオFSK社主の手書で書かれておりました。


<オーディオFSK製スピーカーコード(核無し)>



 核無しですが、個人的には奮発したつもりです。将来長くケーブルを引き回すことも考えて3mのモノを注文しました。青い木綿の皮膜で覆われており、ケーブルの方向を示す白いテープの印がついています。白いテープが付いている方を、アンプ側につなぐようにとの藤枝先生直筆と思われる説明書きがあります。



 また、これはおそらく全てのオーディオFSKの製品に言えることだと思いますが、結構固いケーブルです。リッツ線を和紙やパラフィン木綿などで絶縁し、2重に錫メッキしたサヤを被せれば、固くなるのは当たり前です。今までタイムドメイン推奨の非常に細く柔らかいシリコンライカル線を使用していたため、個人的にとても固く感じてしまいます。




<電源コード>



 オーディオFSKの電源コードです。写真は1.5mのモノです。プラグはホームセンターで売っているような安物で、ICEプラグも秋葉原で格安で手に入りそうなモノの様です。ケーブルはスピーカーコードとピンコードとは別のブラックの皮膜です。



 注文で2Pプラグか3Pプラグを選択することができます。ただ3Pプラグにしても、アース線はつながれていないので、2Pの方が極性を厳密に合わせることができるので良いような気もしました。注文したときは、3Pプラグの方が、コンセントに差し込んだときの安定が良いように思ったのです。

 この電源コードを、オーディオFSKの藤枝社主推奨のEx-pro Valve300の付属の電源コードと替えて試聴したところ、圧倒的に力強さが増し、ケーブルの太さに似つかわしくない繊細感が、以前にもましてこの真空管アンプから出てきたように思います。このケーブルが\6,300/mというのはお買い得としか言いようがありません。今回電源コードは3本購入したのですが、全ての器機の電源コードをFSKのモノに替えるべく、そのうちまた注文したいと思います。

 ところで電源ケーブルで音が変わるのはなぜなのでしょうか?考えても考えても不思議です。




<オーディオFSK製ピンコード(核無し)>



 青い木綿の皮膜で覆われたピンコードです。LR合わせて4本の線が複雑に編み込まれています。LR線がつながっているので、LRのピンジャック同しが離れている器機に使いたい場合は注意が必要だと思います。核無しの普通のリッツ線のピンコードですが、藤枝社主によると、素直さは最高とのことですので、非常に期待が高まります。工芸品とした造りが感じられ、値段にしては非常に手間のかかる造りだと思います。



 このピンコードをCECのCDプレーヤーTL51XZと、STAXのドライバーSRM-313の間に繋いで聴いてみたところ、非常に自然な音が出てきて満足しました。当たり前の音が当たり前に出てきているという感じで、どこの帯域にも強調感や誇張感がなく、いままでSTAXのシステム用に使っていたmogami 2803と比較すると、低域の強調感が無いことに気付かされます。システムによっては低域の量感が乏しく感じられることもあるかもしれません。

 しかし、いつまで聴いていてもストレスが無く、MITのケーブルのように高域の背景が静かといったことにはならないのですが、かと言って耳に付くような高域のノイズ感もなく、CDに刻まれた情報がストレスなくドライバーに伝わり、イヤースピーカーから聴こえる感じです。このケーブルはスタックスのシステム用に購入したモノではありませんが、スタックスのドライバーを将来グレードアップしたときには、こちらのシステムのピンコードも、mogami 2803と厳密に比較試聴した上で、新たにFSKのケーブルを買うかどうか考えようと思います。




<サウンドマジラー(SMG-999)>



 純度99.9%以上の酸化アルミニウムを高温焼結した50mm角、厚さ5mmのインシュレーターです。さわった感じは素焼きの陶器のようです。(焼き物なので当たり前ですが。)非常に硬度もありそうです。先生は黒檀との併用が良いと仰っておりましたので、ここではラックの四隅に黒檀の円柱とマジラーの下には、紫檀の角材を併用して敷いてみました。紫檀の下にはフィンランドバーチ合板の端材が敷かれています。そのうち追加注文して、黒檀と組み合わせ、各コンポネントの足の下にも敷いてみようと思います。

(2007年07月07日)

SX-500DE用スピーカースタンド途中まで完成



 VICTORのSX-500DE用のスピーカースタンドが、着色と面取りを除いて途中まで完成しました。既製品では天板の大きさとスピーカーの底板の大きさが合いませんし、自分の好きな椅子に座ったときのスピーカーの高さが、最良の位置に来ません。なので今回は、自分が椅子に座ったときの耳の高さと、スタンドの下に敷くボードの厚みを考慮して、スタンドの高さを決めました。こういうことも既製品では難しいことです。

 スタンドの材質はフィンランドバーチ合板24mm厚のものを何層も貼り合わせてつくったもので、かなりの質量と強度、剛性が期待できます。ドルチェの底板にはスピーカーを固定するためのねじ穴が掘られていますが、色々考えた末、スピーカーの仮想質量アップと、ドルチェの独特の響きの抑制のため、そして地震時の転倒防止のために、スピーカーとスタンドは弾性のあるシート(FoQ)を挟んで、ネジ止めすることにしました。

 これで、20cmウーハーを持つスピーカーとしては軽量なドルチェの、スタンドと合わせた仮想質量のアップと、スタンドの材質、フィンランドバーチ合板の甲高い響きと、ドルチェのエンクロージャー材の響きを、ある程度抑制することができるたと考えています。コルクシートやソルボセインなど、弾性状の材料は他にも吟味したのですが、試した中ではFoQが一番個人的な好みに合ったのです。

 スタンドが完成したことで、ついにドルチェを鳴らし込める状況になりました。これ以上のスタンドの仕上げは、ドルチェをオーディオFSKに改造注文をしてから、行いたいと思います。

(スピーカースタンドの制作記事は別ページに設けています。)

(2007年07月07日)

オーディオFSK推奨CDプレーヤーCEC TL51XZをSony SCD-XE600に変更



 オーディオFSKの推奨CDプレーヤーは、CECのベルトドライブCDプレーヤーのTL51シリーズであると言うことは周知のことと思います。またオーディオFSKではそのプレーヤー用のクロム銅製スタビライザーの製品を作っています。たまたまなのですが、私もTL51XZを愛用しておりましたので、当然それを、これもまた藤枝先生推奨のEx-Pro Valve300 のプリメインアンプにつなぐ予定でおりました。

 しかし、私はここのところSACDのコレクションが増え、SACDも聴きたいと考えたのです。そのため、いろいろと考え、SonyのSCD-XE600を導入することにしました。SCD-XE600は、\1,260,000もするSCD-DR1という上級機と同じ、スーパーオーディオDAコンバーターを搭載しておりますし、AVフェスタのSonyのブースで係りの方に質問した時のことを思い出しますと、たしか係りの方は、「普及機と上級機との違いは外装やi-Linkなどの有無で、SACDの出力は普及機のアナログ出力で十分。」というお話も伺っておりましたので、この機種に決めました。外装が今時金色というところも、アンプのValve 300と同じで良いかなと考えました。

 しかもお値段もこなれておりますので、オーディオFSKへ1.5mのピンコードを注文するのと同じくらいの値段で買うことができます。あと、某ジャズ喫茶で実験させて頂いたところ、格安のCDウォークマンで驚くほど力強く、魂のこもったジャズを聴くことができたこともあり、さらにそのジャズ喫茶の店主からは「200万近い業務用CDプレーヤーとmarantzの5万のCDプレーヤーを比べたら、marantzの方が音が良かった。」と仰っておりましたので、個人的にデジタルプレーヤーの音質と価格は、それほど関係無いのかも知れないと、思い始めていたところでした。それでもLINNのCD12は欲しいですけど。(笑)

※某ジャズ喫茶の店主によると、業務用は頭出しの正確さ、耐久性、信頼性が重要で、業務用で値段が高ければ、音質が必ずしも良いわけではないとのことでした。ちなみにそのジャズ喫茶ではCDプレーヤーに数千円の携帯型CDプレーヤーを使っておりましたが、素晴らしい音を出していました。

 故長岡鉄男先生の「見る前に飛べ!」という言葉もあることですし、ここは一つ飛んでみることにしたのでした。(しかし、これだけ軽くて中身がスカスカのプレーヤーでは、長岡先生がご存命でも評価は得られなかっただろうなと思います。)私、個人的には、「軽くて中身スカスカでCDウォークマンの基盤を無理矢理フルサイズのコンポにしてみました。」というような器機は、シンプルで好きです。本当は無理してフルサイズにせず、基盤とドライブメカに似合った大きさの箱にして欲しかったのですけど。


 SCD-XE600を選んだ理由をまとめてみました。※( )内は私の希望的観測。

1.CDとSACDの規格を作った会社の製品である。(音が良いはずだ。)

2.SonyはDACのチップの設計を自社でできる。(音がよいチップを作れるはずだ。)

3.高級機から普及機まで同じDACを使っている。(高級機と同じような音がするはずだ。)

4.中身がスカスカで軽い。(回路が集積され、信号が最短経路で出てくるはずだ。)

 SCD-XE600の音が良ければ、高いCDP(CEC TL51XZ)やDAC(Reimyo DAP-777)を買った過去の自分を否定することになりますが、気にしないことにします。そもそも、TL51XZ+DAP-777のコンビは、STAXのイヤースピーカー用に買ったので・・・。SCD-XE600の音が悪ければ、何とか使えるくらいに、使いこなしで良い音を出したいと思います。

(2007年07月07日)

私のリファレンスシステム(オーディオFSKシステム)が一応完成しました

 一応、オーディオFSKの製品もそろい、藤枝社主推奨のプリメインアンプEX-Pro Valve300と、スピーカーVICTOR SX-500DE、それにスピーカースタンドがそろったので、まともな音を出せる環境になりました。スピーカースタンドは、フィンランドバーチ合板の自作のモノです。

 FSKシステムで全て固めるならば、スピーカースタンドも、檜の角材を格子上に組んで、間にサウンドマジラーを挟むようにしなければなりませんが、私のリスニングの位置が高すぎて、角材を組んでいくと、非常に不安定になるのと、地震時の転倒が怖いので、自作のモノにしています。少しはオリジナリティーをだしていかないとオーディオも面白くありませんので、これで良かったと思っています。

 オーディオラックは自作したモノではありません。オーディオラックの自作は遅れに遅れております。写真に写っているのはファンシーのラックに、オスモカラーのホワイトオパークで着色したものです。もう6年以上使っているので、曲がりやひび割れが出てきており、早く別のラックに替えたいのですが、色々と考えるところが出てきて、ラックの制作が進まないので、ファンシーのラックをまた引っ張り出して来たのでした。


<一応完成したシステムの概要です>

スピーカー:VICTOR SX-500DE(ドルチェ)
プリメインアンプ:Ex-pro Valve 300
SACDプレーヤー:Sony SCD-XE600
ピンコード:オーディオFSK製スピーカーコード(1.0m,リッツ線核無し)
スピーカーコード:オーディオFSK製スピーカーコード(3.0m,リッツ線核無し)
電源コード:オーディオFSK製電源コード(1.5m,3P型,Valve300に使用)
オーディオラック:ファンシー製(オスモカラーでホワイトに着色)
スピーカースタンド:フィンランドバーチ合板製自作物(Hight=700mm,未着色)


 本当はCDプレーヤーの電源コードもFSKのモノに替えたいのですが、安価なプレーヤーのため電源コードが生え出しで交換できないので仕方ありません。あと、FSK推奨のTL51XZをあえて使わないのは、最近お気に入りのソフトのSACDが再生出来ないのと、SCD-XE600からもSACDについては満足出来る音が出てきたからでした。このSACDの音と同等の音をCDプレーヤーから出すためには、相当の投資をしなければならないのではないでしょうか。

 CDについてもほぼ満足できる音質が出てきており、低価格だっただけに嬉しい驚きを感じています。しかしやはりというか、CDの音の密度感と音の濃さは、TL51XZ+DAP-777の方が上で、SCD-XE600のCDの再生音は、全体的な音の薄さと、カラッとした低域の量感の少なさがやや気になりますが、これはこれで、SCD-XE600の方がソースに忠実な再生をしているのかも知れません。聴き方によっては、TL51XZ+DAP-777は、まろやかさと甘美な美音、密度感の濃さを演出しているようにも感じます。

 SCD-XE600の再生音について、私の駄耳ではSACD、CDともに満足のいくものであり、スピーカー再生システムは、SCD-XE600+Valve 300の組み合わせで行きたいと思います。ソニーの低価格機から、これ程音楽的な音が出てくるとは思いもよりませんでした。ただ、これはオーディオFSKのピンコードやValve 300、Victor SX-500DEという、藤枝先生推奨の器機の組み合わせから出てきた音であり、単体のSCD-XE600を、その他のケーブルやアンプと組み合わせていたら、果たして同程度の音楽的な音が出てくるかどうかは不明です。

 価格が高ければ無条件に、それに比例して良い音が出てくるものでは無いことを、身をもって経験できただけでも良かったと思っています。

 確か藤枝先生はSACDについては、材質がCDと同じポリカーボネートなので、音質に関して否定的な考えをお持ちでしたが・・・。かといって、今更アナログをやる訳にもいかないので、高音質を求めるならばSACDへ進むのが一番妥当な判断だと思ったのです。

(2007年07月07日)

オーディオFSKへ電話

 2008年5月下旬、オーディオアクセサリー試だけに毎号公告と、オーディオアクセサリー物語という公告文を載せているオーディオFSKですが、今回129号には、なんとその公告が載っていなかったのです。お金が貯まったら少しずつ、オーディオFSKの製品を買い増ししていこうと思っていたのですが、公告が出ていないのです。藤枝社主のご年齢を考えると、仕事を辞めてしまったのでは・・・と思い、電話をかけたのでした。

 電話をすると、いつか聞いたことのある藤枝社主の声がし、電話の向こうには、テレビかラジオの野球の中継でしょうか、そういう音が流れています。聞いてみるとそ、今回公告の掲載をしなかったのは、ただ単に、出版社の間違いで載らなかったのことで、オーディオFSKの仕事も続けているとのことでした。8月に出るオーディオアクセサリー誌には、公告は載るそうです。

 ついでに、今欲しいと思っている電源ボックスのV1の質問をしてみました。中身には何が入っているのか聞いたところ、チョークコイルが入っているとのことでした。本当は電源ボックスのV1とV3を一緒に買いたいのですが、なかなか、そう予算もありませんので、今度V1と他、注文する旨を伝えて電話を終えました。

 藤枝社主はまだまだ現役の様です。しかし、前のように、「○○メーカーは○○だ。アンプは○○でないと駄目だ。」というような、毒を含んだ強気の藤枝社主の語り口調が、今回感じられなかったのが、少々残念でした。歳をとって、今更丸くなってしまったのでしょうか。

オーディオFSK 代表 藤枝
住所:〒168-0081 東京都杉並区宮前5-9-14
電話:03-3332-8298

(2008年06月06日)

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