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珈琲とクラシックの店クライバー(kleiber)2

内容を特に限定しない雑文などを書いていきたいと思います。更新は不定期ですが、よろしくお願いします。

第6回目

 仙台へ年末恒例の用事があったので、用事を済ませた後、珈琲とクラシックの店クライバーへ立ち寄ってきました。昨年末もクライバーでクラシックを聴きながら過ぎてゆくその年を振り返ったのですが、今年も同じことをしようとしておりました。

 お店へ入ると、今日の一枚ということで、ベートーベンの交響曲第九番のクラシックが流れていました。これもなぜかテレビなどでは「第九」として年末恒例になっている気がしますが、私はなぜなのかよく分かりません。

 禁アルコール、禁カフェイン、禁スモーキングを実践している私ですが、ここでは禁カフェインを止めています。そして、クラシックに耳を傾けます。交響曲という大編成の楽団によるディスクをこのお店で聴くのは初めてです。音量もいつもよりも大きめで、ソナスファーベルのスピーカーは大丈夫なのか?と思ったりもしましたが、必要にして十分な音量と音楽を聴かせてくれました。


(CONTAX T3)

 仙台のいつの間にか恒例となった「光のページェントです」仙台の並木に電飾が施されています。夜の人通りは多いです。なんでも東北各地から、かなりの人がこのイルミネーションを見にくるとか。世を不景気を超える経済危機と閉塞感が覆っていますが、その重たい空気を忘れるひとときといったところでしょうか。

仙台光のページェント

 帰り仙台駅前に展示してあったペンギンのキャラクターがかわいかったので撮ってみました。



(2008年12月18日)

第7回目



 5月下旬、久しぶりに仕事の用事で仙台に出張になったので、帰りにクライバーへ寄ってきました。曇り空の小雨の降る日でした。

 ドアを開けると、店内にはお客が誰もいませんでしたが、私が席へ座ると、次から次へとお客が入って来ていました。当たり前ですが、クラシックがかかっています。久しぶりに聴くその音は、本当に濃厚なものでした。



 これほど濃厚な音は、DENONのプレーヤー、Accuphaseのプリメインアンプを通して、Sonus Faberのスピーカーから発せられ、この空間で鳴っているのです。以前も何回もこのお店には来ていましたが、今回はどうしてこうも、濃厚な音が鳴るのだろうと不思議に思いました。

 私が愛用しているVICTORのSX-500DEは、比較するととても軽い音なのです。スパンと軽く鳴るスピーカー。オーディオは色々な音があって面白いです。

 日頃、禁カフェインをしている私ですが、このお店ではコーヒーを味わうことにしています。久しぶりにカフェインが身体に入り、店を出る頃になると、明らかにカフェインの影響と思われる作用が自覚できました。目に感じる色が鮮やかになり、精神が軽く興奮していました。

(2009年06月06日)

第8回目

     〜〜〜〜〜仙台の街の風景〜〜〜〜〜〜

店の扉
店の扉


ビル

公園の鳩(ハト)
公園の鳩

     〜〜〜〜〜仙台の街の風景〜〜〜〜〜〜


 久しぶりに仙台へ出張があったので、帰りクライバーへ寄りました。店が開いていて、こうして仕事の帰りに立ち寄れる場所があるのは嬉しいものです。店内へ入るとバロック音楽が流れていました。静かな曲でした。普段は協奏曲など激しい曲は流さないようです。

 前回に来た時よりも音から濃厚さが取れ、良い意味で軽く音楽が流れてくるような気がしました。店内では若い人ばかり4人が入店していました。どうも普段のクラシックのコンサートの客層とは違うようです。しかし、自分も若い人に「定義」してよいのか最近迷うようになっています。

クラシック音楽と珈琲の店クライバー(kleiber)

 珈琲が白いカップにいれられ運ばれてきます。このカップはひたすら白いカップです。この純白と行って良い色が、私は好きなのです。混じりけがなく、そして店内の無数のライトが反射して美しく輝いているのです。みなさん珈琲を楽しみ、静かな時間を過ごすためにこの店へ来ているように思えます。私自身もそうです。

 クレモナのスピーカーの色はこれから変化してくのでしょうか。私の愛用しているスピーカーVICTOR SX-500DEの色も、導入当初と比べ色が変化したように思います。

クラシック音楽と珈琲の店クライバー(kleiber)

(2009年09月09日)

第9回目

 2009年10月下旬仙台で小用があり、最終の電車まで静かに過ごしたくて、クラシック喫茶クライバーへ行きました。こんなに夜遅くクライバーへ来たのは初めてです。隣のロックのライヴ会場?には、若者がたくさん来ていました。クライバーの店内にも時折、ロックの低音が響いてきます。

 店内に入って、聴いたことのない音楽が流れており、バロックっぽい音楽だと感じてCDのジャケットを見たところ、バッハの曲でした。私のような音楽的教養のない人間でも、オーディオマニアをしていると、少しくらいは判るようになるようです。


(禁カフェインをしている私ですが・・・)

 そういえば、私はクライバーへ来ると毎回同じ席に座っています。ベイシーやハーフノートでも、先客がいなければだいたい同じです。後ろの方の席でややオフに聴くのが好みのようです。バッハのピアノ曲を聴いて、バッハも良いなと思い始めました。バッハのレコードはあまり持っていないです。

 オーディオの理論を見たり読んだりすると、各社、各技術者でそれこそ千差万別です。真空管、シリコン、ゲルマニウム、IC、デジタルと様々な増幅形態があり、スピーカーの形式なども同様です。線材一つとっても途轍もない深い光と闇の世界が広がっています。たかが電線であるにもかかわらず。バッハの荘厳な音楽を聴きながら、毎回冷静に考えることにしています。

(2009年11月11日)

第10回目

 2009年11月中旬、仙台に小用があったので、帰りガラにもなくハンバーグ屋で夕食を食べてから、食後の一服ということでクライバーへ行きました。おいしい珈琲を飲み、クラシック音楽を聴いてきました。食にこだわらない(こだわれない)私が珍しく、オシャレな店で食べるのは久しぶりのことでした。







 ハンバーグの味を評価できるほど自分の舌は肥えていないと自覚していますので、せめてライスの感想を。もちもちとした食感があり甘みがあっておいしかったです。ハンバーグやライスの感想も失礼な気もしますが、私はご飯だけは沢水で育った農家の自家飯米用のひとめぼれやササニシキを、こだわって食べております。ご飯にもこだわっているレストランです。かわいいポップなどが店内に飾られ、このおいしいご飯の秘密も書かれています。

ハンバーグレストランHACHI

 クライバーの店内に入るとお客は誰もおらず、静かな声楽がかかっていました。例えば、スターバックスとかドトールコーヒーなどのインスタントコーヒーショップに、私は過去一回しか行ったことがありませんが、そういうところでは絶対に味わえないものがあると思います。

 これから年末にかけて演奏会が結構あります。最近私はすっかりアコースティック楽器の生演奏から遠ざかっているので、予定を組んで観に行かなければならないと考えました。キーボードやエレキギターなどの増幅器を通した音楽は、わりと生で聴く機会があります。



 しばらくして、私の他に何人かお客が入ってきて、新しいディスクがかかりました。聞き覚えのあるブラームス交響曲第四番で、ボリュームを上がったような感じで、また古い録音だと感じました。これはどこのディスクだろうかと、振り向いてジャケットを見てみると、Kleiber指揮のディスクでした。クライバーでクライバー指揮の音楽を聴くというのは、初めてのような気がします。EsotericのハイブリッドSACDのディスクで、古い音源をリマスターしたディスクでした。


(カルロスクライバー指揮:ブラームス交響曲第四番)

 ジャズと同じようにクラシックの名盤というものも、幾度もリマスタリングされて廃盤と再発売を繰り返していると思います。そして、クラシックの熱心なファンはジャズマニアと同じように同じ演奏の盤を何枚も買っているのでしょう。古い録音でも古さを感じさせないリマスターもあれば逆のもあるわけです。リマスターで音質が良くなるのもあれば、逆に評判が悪くなるのもあります。なんとも不思議な事です。

(2009年02月02日)

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