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A&Vフェスタ2006訪問記その4

〜A&Vフェスタで見てきた事などを紹介しています。〜

ビクター株式会社


 ビクター株式会社です。かつてはピュアなアンプやプレーヤーなど色々なラインナップがあり、個人的には、ミニコンのサイズのHMVシリーズが当時どうしても欲しかったのですが、高すぎて買えなかった記憶があります。またCD製作では、Degital K2 Prosessing 技術やXRCDという高音質CDの開発などで、オーディオマニアには有難い存在です。しかし最近のピュアオーディオでのラインナップは、ほぼスピーカーだけになってしまい、寂しいかぎりです。

VICTOR SX-WD500


 ビクターのスピーカーは最近は木の振動板に熱心でラインナップの多くを木の振動板モデルが占めます。これは新機種でとても高級感がありかっこいいです。



 裏側を見るとバイワイヤリング仕様になっています。端子も相当高級そうなものが使われており、スピーカーを自作する私から見ると、端子二つだとコストが倍だとかすぐに考えてしまいます。また、バスレフポートも2つに分割されています。1つですむものを、わざわざ2つにわけるのは、相当手間がかかるはずです。空気の粘性抵抗や音質を考えた上で2つにしたのでしょう。高級機だけあって相当なこだわりが感じられます。



VICTOR EX-A10


 ミニコンポのシステムです。プレーヤーはDVDはもちろんのことDVDオーディオのディスクも再生できるようです。丸みを帯びてやさしさを感じるデザインです。木の振動板のスピーカーとも合っていると思います。私は小型のシステム508PAを使用しているため、プレーヤーも小型の物がほしいのですが、なかなか良いものが見つかりません。このミニコンポのプレーヤーも24bit K2 Prosessingのチップを積んでいたら絶対買っていたのですが、どうやらK2のチップは搭載していないようです。

VICTOR その他



 木の振動板ができるまでを追った展示です。確か木の振動板のスピーカーができたときにはNHKをはじめたくさんのTVメディアに取り上げられたと覚えています。そしてプレスするとき割れてしまわないように、木の振動板をやわらかくするため"酒"を用いたとTVでは放送しておりました。とにかく木目がきれいなユニットです。



 正20面体の無指向性のスピーカーです。これまでのように正20面体のバッフルに20個の丸いユニットをとりつけるのではなく、正20面体のエッヂいがいの面の部分はすべて振動するという代物です。とてもおもしろい技術で、大きくしてホールや大きな教室の拡声機のかわりにもちいたら、自然な音でシンポジウムやプレゼンテーション、授業ができるのではないかと思います。面白い技術です。

SONY株式会社


 ソニーのブースです。私の若いころからの憧れの製品をつくる企業であり、つねにあごがれる企業でした。高校生のころカセットウォークマンにお世話になり、MDウォークマン、そしていまでは、携帯音楽市場はi-podが席巻していますが、私は未だにCDウォークマンのD-EJ2000を出張や旅行のおりなど愛用しています。なにかわくわくするような製品。みらいを先取りした製品というのが昔のソニーにはあったと思います。

SONY TA-DR1aとSCD-DR1


 ソニーの2chのアンプとプレーヤーの旗艦もでるです、大変高価ですがとても上品な丸みを帯びたデザインで、この2台を買ってオーディオは終わりとした方が、案外結果的に安く済むかも知れません。自宅などでじっくりと音を聞いてみたい製品です。



SONY TA-9100DSとTA-7000DS


 ソニーのデジタルアンプを搭載したマルチチャンネルアンプです。こういうアンプで自宅で5.1chを楽しめる環境にあるひとはうらやましい限りです。両者とも背面には端子がてんこもりで、両者ともi-Linkを搭載しています。

 ところがi-Linkを送り出す側となると、プレーヤーでは、SCD-DR1とSCD-9000EXという超高級機しかなく、プレーヤーの下位もでるにもi-Linkの搭載を望みたいところです。

 

 

ソニーの久々のピュア2chの製品ですしかしどう見てもマルチチャンネルアンプのようにしか見えないところが残念です。i-Linkも搭載していないようです。係りの方になぜi-Linkを搭載しないのか聞いたところ「CDはデジタル入力できますし、i-Linkは高級機でやっていく」との事でした。また、DAコンバーターは高級機から普及機まで同じDAコンバーターを積んでいるのでSACDはアナログで聴いて欲しいとのことでした。ソニーって高級機と普及期のプレーヤーで音質の差はないのでしょうか?やや疑問ののこる新製品です。



なぞのスピーカーです。スキャンスピークのリングラジエター付ツイーターとはりこミッドのようなユニットがついた高級スピーカーです。SONYの製品には見えません。

 



SONY PCM-D1



 大きさといい、アナログメーターといい、とても欲しくなるレコーダーです。これをもって旅先で音の風景をとるのも粋でいいなと思います。個人的にはバイノーラル録音をするので内臓マイクはいりませんが、買ってすぐに使いたい人には便利だと思います。こんなデジタルデンスケを待っていました。ぜひこの機種で終わりではなく、DATウォークマンのように新機種を開発しつづけて欲しいです。SBMとか24bit192Hz録音ができるモデルとか、最終的にはDSD録音で、パソコン上で好きなフォーマットに変換できるようなモノがぜひ欲しいです。

(平成18年09月25日)

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